神戸心理療法センター
神戸の認知行動療法
カウンセリング

STORES 予約 から予約する

よくあるご質問

本人はカウンセリングに行きたがりません。家族のみの面談もできますか?
はい。もちろんお受けいたします。
当日のご本人の体調次第でご一緒に来談いただいても結構ですし、
ご家族のみの面談も丁寧におうかがいいたします。
付き添いも一緒に面談できますか?
付き添いの方もご一緒に面談いただけます。
まず、ご本人様のご意向をおうかがいして了承を得たうえでの面談になります。
ご本人様の了解が得られない場合はいったん退席いただき、
カウンセリング終了時に改めて付き添いの方もご同席のうえ
概要をお伝えいたします。
どのくらいの頻度で通えばいいですか?
カウンセリング・認知行動療法に通う回数は人によってそれぞれ異なります。
2週間に一度の方もおられますし、月に一度の方もいらっしゃいます。
落ち着かれるまでの間は、月に複数回通われて、症状が落ち着いてこられたら徐々に間隔をあけて来室される方が多いですね。
投薬・入院はできますか?
神戸心理療法センターには、医師がおりません。心理師のみの対応となります。
病院やクリニックへ通院しながら、心理療法を併用される方が多いです。投薬や入院はできかねますのでご注意くださいませ。
相談料は保険適用されますか?
申し訳ございませんが、カウンセリングは自費診療となります。
保険は適用されませんので、ご了承くださいませ。
予約メールにzoomIDが送られてきました
予約フォームのシステム上、対面カウンセリングをご予約いただいた方も全員にzoomIDが自動的に発行されます。
体調不良の際などご都合に応じて対面からオンラインへ切り替え可能ですので
ご活用くださいませ。

心理療法のご案内

認知行動療法

認知行動療法を分かりやすく

認知行動療法とは、 認知の偏りが 感情や行動へ影響を与えることに着目し、 気持ちの不安定性や問題行動を改善することを目的として構造化された心理療法です。

ふだん無意識に自動的に考えている思考に着目し、
自分の考え方のクセに気づき、修正していきます。

認知を修正すれば行動や感情にも変化が現れ、
逆に行動を変化させれば自ずと認知にも変化が現れることとなります。
取り扱う問題のテーマを具体化・細分化し
本人が取り組める内容の課題をホームワーク(宿題)として
現実生活の中で実践していただく方法です。

薬物療法と認知行動療法との併用により
短期間で効果をあげることも可能です。
また再発防止にも有効とされています。

カウンセリング

カウンセリングって、どんなの?

カウンセリングでは、 対話を通してご自身の感情や考え方に気づくことができます。
安心した場所で、自分の気持ちと向き合い言語化することで 心の整理をすることができます。

臨床心理士がその方のペースに合わせて寄り添い、
本当の自分の気持ちを見つけるお手伝いをさせていただきます。
怒り、悲しみ、恨み、苦しみ、投げ出したい気持ち、不安、葛藤など
ネガティブな感情も、臨床心理士がいったん受け止めることで
少し異なる感情に変化するかもしれません。
症状が改善された方のフォローアップ、 自己実現を目指す方にも適しています。

マインドフルネス

あるがままに今に着目する

マインドフルネスは、「今この瞬間」において次々と生じている体験に、 価値判断をしないで、意図的に注意を向けることによって得られる「気づき」のことを指します。

過去のことを思い悩んで繰り返し思い起こして反芻するのではなく、
将来の危険を予想して不安がるのでもなく、
現在の瞬間に意識をつなぎとめておいて、今やるべきことに集中する。
そうすることができれば、抑うつや不安にわずらわされることなく、
さまざまな課題に前向きに取り組むことができる、という考え方です。

方法としては、瞑想や呼吸法を取り入れたり、
今この瞬間の「気づき」に焦点を当て洞察をうながしたりします。
認知行動療法を行う際、自身の考え方を修正することに苦慮したり、
葛藤が生じる方には、マインドフルネスをお勧めしています。

アンガーマネジメント

怒りで後悔しないこと

アンガーマネジメントとは、「怒りで後悔しないこと」と定義されています。
アンガーマネジメントは、怒らないことを目的にしていません。 怒るときは上手に怒り、怒らなくていいところでは怒らなくて済むようになりましょう!
「反応しない」「べき思考」「行動の分かれ道」など具体的な場面を取り上げながら、感情のセルフコントロールができるように実践します。

STORES 予約 から予約する